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ぺーサーゲートトレーナーで快走!!

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共に生きるために
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リフトン・ペーサーゲートレーナーで首のコントロールを獲得するための助言です。

●たびたび、みなさんに、どうして、ペーサーには首の補助がないのでしょうか?とご質問を受けます。

ペーサーの補助は、(特に腕と胴体サポートは)分離した首の補助がなくても、自立した首のコントロールを最大限安定して改善できるように、設計されています。

首のコントロールを獲得する補助のために、以下の助言を試みてくださいますようお願いいたします。

○下の左右の写真にあるように首のコントロールの必要に応じて、ご使用者の位置を決めてください。
○安定した、上部先端の補助は、おそらく画期的な首のコントロールの改善となります。胴サポートは、安定した姿勢のためにぴったりと装着してください。そして、腕は補助にしっかりと止める必要があります。
○ひじを曲げたり、伸ばしたりの経験を多くしてください。頭を前方へ落ちこみがちな
方の場合は、腕支えの角度を前方でひじを上に傾けるようにしてみてください。他のケースの方の場合は、以下の写真のように、ひじをより伸ばしてみると効果が得られるでしょう。
○腕支えの詳しい調整の仕方は、ペーサーゲートレーナーの取り扱い説明書をご覧ください。

上記のご提案を実施されてもなお、ペーサー御使用中の首のコントロールの問題が残る少数のお子様がいらっしゃるかもしれません。その場合に、ペーサーのデザインの改良のアイディアを歓迎いたします。

それぞれのお子様は違っています。そして、個々のお子様の最適のポジションをみつけだせるのは、あなた御自身または、セラピストの方や介助者の方々です。以下の写真はペーサーの腕支えの角度を調整することの実例を示しています。

 

【右写真】このポジションは頭を後方に動かし(そらせ)がち、また、同様の頭のコントロールの問題があるお子様の補助として有効です。

腕支えの角度の説明

○腰の前に肩をだし、身体を前傾させます。
○胴支えをフレームの後方へ動かします。
○腕支えの角度を下へ下げます。

【左写真】このポジションは、前方に頭が落ち込んでしまいがちなお子様の補助として有効です。

腕支えの角度の調整

○肩と腰を同じ位置にして、身体を垂直にまっすぐにします。
○胴支えを前方へ動かします。
○腕支えの角度を斜め上へあげます。   

ペーザー3ペーサー4

 

 

 

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